知らずに実践していた芸者の高帯

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もう何十年も前の話しですが、料亭のお料理を出すバイトをしていました。もちろんお店の制服替わりの着物を着ます。最初の1週間くらいは、お店のお姉さん方から着物を着せてもらい慣れたら自分で着るようになりました。

お店は完全予約制で団体さんがくるわけではないですが、料理を出すだけが仕事ではなく人数に合わせて机を移動したり座椅子を並べて脇息をあちこちに運んだり衝立を移動したりと結構動き回るのです。高校生とはいえ一応身だしなみにお化粧もしているのですが汗だくになりファンデがはげるんです。帯にハンカチを挟んで汗を拭いていると女将さんに呼び止められて「着物着る時に胸の高い位置、脇の下くらいに腰ひも一本余分にしっかり結びなさいな。みっともなく顔に汗かかなくなるから。

まぁ。結んだ下は汗かくけどね」と言われました。その時は理由もわからないし「なぜ汗かかないんですか?」と聞いたら人間の反射の機能で詳しくわからないけど昔からそう言われてきたからという答えを言われたと記憶しています。それからは、腰ひもを1本増やして胸の高い位置でしっかり結ぶようになりました。たしかに額から汗が流れることが無くなったんです。人間の身体って不思議と思ったものでした。

それから数年が立ちPCが普及していろいろネットサーフィンをするようになって気になって調べてみたことがあります。やはり女将さんの言ってたことはただの職業柄の迷信ではなくて「半側発汗」とい立派な人間の代謝機能だと知りました。そして、昔から色町や芸者さん、舞妓さんの間では常識で「芸者の高帯」ということを知りました。若い頃に教えてもらったマメ知識ですが、娘にも夏の浴衣を着る時などに教えてやれたのでとてもいいことを教えてもらえたと思っています。

参考サイト:アセカラット(あせしらず)の口コミ・評判は?効果はあるの?